半導体グリーンファブ研究会 Archive

第85回応用物理学会秋季学術講演会 一般公開シンポジウム

生産技術の醍醐味 ~ モノづくりシステムの現場で応用物理は何ができるか? ~

2024年9月18日(水) 13:30~18:50

朱鷺メッセメインホールA

 

生産技術は、応用物理学会で議論される広範な理学・物理学と工学・産業を橋渡しするものです。生産技術の革新こそが、デジタル/グリーン/コーポレート・トランスフォーメーション(DX/GX/CX)を先導します。本シンポでは、生産技術の醍醐味と情報構造化、グリーン移行、そして、最先端AIチップが生まれ、様々な場で活用されていく過程をご講演いただき、その橋渡しを俯瞰しました。

 

★基調講演

 「コーポレート・トランスフォーメーションを支える生産技術」倉田 英之(AGC )

   【応用物理学会秋季学術講演会 注目講演プレスリリース】

 

★招待講演

 「生産現場の知識体系を技術者が構築するための IT 活用法」藤岡 聡太 (シングス)

 「半導体工場における水利用のグリーン移行技術」飯野 秀章 (栗田工業)

 「 機械学習アルゴリズム・AI チップ統合開発システム」竹内 健 (東京大学)

 「AI チップ設計拠点と設計プラットフォーム」内山 邦男 (産業技術総合研究所)

 「半導体モノづくりを加速する NVIDIA Computing Platform」丹 愛彦 (エヌビディア)

★一般講演

 「 物理リザバー一体化 MEMS 加速度センサを用いた振動判別」土屋智由 (京都大学)

 「反応性プラズマを用いた金属表面改質プロセスのその場インピーダンス分光計測」  

  両角潤樹 , 江利口浩二 , 占部継一郎(京都大学)

 

第71回応用物理学会春季学術講演会 テクニカルシンポジウム

エネルギーハーベスティングのフロンティア

— GXに挑戦する若手研究者たち —

2024年3月23日(土) 9:00~17:00

東京都市大学 世田谷キャンパス

 

IoTデバイスへ応用などを見据え、熱や振動などの異なるエネルギー源からの環境発電技術が開発されてきました。環境発電でグリーントランスフォーメーションに貢献する若手研究者が環境発電に関する最新の技術を紹介し、情報共有や研究交流が可能な場を設けました。

 

★招待講演者

 

「自己組織化エレクトレットを用いた振動発電素子の長寿命化」田中有弥(群馬大) 

「MEMS型エレクトレット振動エナジーハーベスタ」本間浩章(神戸大) 

「ウエアラブルデバイス向け手首装着用回転型エレクトレット発電機」三好智也(東大)

「バッテリーレス・バッテリー混載型EH故障診断システム」中嶋宇史(東理大)

「自立膜を用いた振動発電デバイス」高橋竜太(日大)

「GeTe-rich Ge-Sb-Te系熱電材料の結晶構造とバンド構造の組成依存性」小菅厚子(大阪公立大)

「フォノニックナノ構造を有するSi薄膜熱電ハーベスタ」柳澤亮人(東大)

「産業機械応用に向けた熱電駆動Sigfox-BLE自律電源ブリッジ」山本弘貴(荏原製作所)

「新規イオン伝導性エレクトレットの開発その応用」井頭卓也(デンソー)

 

第84回 応用物理学会 秋季学術講演会 シンポジウムT17

尖端のサイバーフィジカルシステム:

半導体モノづくりをAI・最適化計算で加速できるか?

2023年9月20日 13:30~19:00 A303会場

 

講演会プログラム編集委員が選んだ注目講演

IoT/AIが拓くサイバーフィジカルシステムの可能性 徳田英幸 情報通信研究機構

生成系AIとメタバースの発達により、サイバーフィジカルシステム(CPS)は、当初考えられた枠を超えて大きく飛躍しようとしています。デジタルツイン技術の登場は、材料、デバイス創出、工場制御の現場に革命的進化をもたらします。情報通信研究機構の徳田理事長は、世界のCPS技術を主導しておいでです。理事長のお話をじかにお聞きする貴重なチャンスです。

 

講演会プログラム編集委員が選んだ注目講演

IoT/AIが拓くサイバーフィジカルシステムの可能性

徳田英幸 情報通信研究機構

【応用物理学会秋季学術講演会 注目講演プレスリリース】

第70回 応用物理学会 春季学術講演会 シンポジウム

2023年3月16日 上智大学四谷キャンパス

究極のラボ・オートメーション:半導体ギガFabを実験用巨大ロボットとして動かせるか?